あじゃじゃのヒビコレ

ジョブホッパーママは農家の妻に!香川県での日常ブログ

令和は激動の時代?AI普及、コロナ蔓延から見る専業主婦の焦り

新聞みたいなタイトルにしてみました。

 

なんてことはないのですが、私が考えるにコロナウイルス終息の目処が立つと新しい時代、新しい働き方、新しい仕事が増える時代と思っています。
きっとみなさん感じてるとは思うのですが…。

 

特に思うのは、どんなことでもいいからアイデンティティを確立して、常に発信していく仕事。

 

昔だったら「何してるの?この人」と思われるようなことでも、令和では【アイデンティティ】。ニッチな需要を見つけ仕事にしているのです。

 

例として、Youtuber、インスタグラマー、noteのライターもそれにあたるかと思います。

 

自分が商品であることを、自ずと見つけて発信する力、無から生み出す力が必要な時代になっていると肌で感じます。

 

芸能界でも顕著ですが、多様性が認められ始め、男性、女性ではなく【個】を認められる時代でもあります。よき。

 

ですが、それと同時に思うのです。
専業主婦、専業主夫も淘汰される時代なのでは?と。

 

【育児業】ここでは育児に関わることをする人の意味で使います。【育児業】のある専業主婦、主夫は子供がいれば仕事がなくなることはあまりないでしょう。

 

では【家事】は?AIや家電の普及でそれなりの財があれば、手を抜くことができるように進化してきていますよね。

 

もちろん様々事情で働けない、働かないの理由はあるかと思います。

 

ここでフォーカスを当てたいのは
【働きたくても働けないでいた専業主婦ができる仕事が淘汰され始めた】と焦っているのです。

 

思い浮かべてみてください。
資格はなく、育児家事を生業として生きてきました。待機児童が多く、幼稚園に入るまでパートに出ることも無理そう。子供の急病でシフト通りに働けるとは限りません。

 

不安定な雇用の状態の人間よりは、仕事に穴を開けない人間の方が重宝されるでしょう。
更に、人間よりも優秀なものが、定番パートのお仕事を奪うかのように普及してしまってるのです。

 

ソフトバンクや、はま寿司にいるペッパーくん、無人レジ、注文タブレット…。挙げてもキリがありませんが、応用すれば眠っている人材よりAIに軍配があがるのです。

 

ニュースを見るたびにどこかで、焦っている自分がいます。

 

私を含めた専業主婦、専業主夫の方は未経験でも大丈夫!な資格取得よりも【自分だけにできること】を見つめ直さねばならないのかもしれません。

 

 


哲学、考察、時事問題等noteで執筆しています