今週のお題「手づくり」
ある日。珍しくザアザアと外出には不向きな大雨。急に出てしまった坐骨神経痛と闘いながらお外を眺めていたら、いいタイミングで購入したものが届いていました。
ハンコで有名なシャチハタさんのおりがみ工場という折り紙専用の定規?みたいな道具です。
いらなくなった紙を折り紙サイズに簡単に切り取ってくれるらしい品物。
以前お世話になっていた保育園が学級閉鎖連続で、あらゆるイベントをおうちで過ごすことになり、つるし雛を作った際に見つけて早一年。
妊婦の私も動きがかなりスローになり、買いに行くより作ったほうが早いことが多いので、早速作ってみました。
鯱旗(シヤチハタ)さんのおりがみ工場レポートして行きます✨
本体の大きさは一般的な折り紙をふた回りくらい大きくしたサイズ。
薄さは想像以上に薄め。1cm満たないくらいです。もっとガッチリしたタイプかと思っていました。
作れるのは15cm×15cm、7.5cm×7.5cmの折り紙2種類。
使い方は非常に簡単で、印に紙を合わせて透明なプレートと土台の間に挟み、用紙を左斜め下に降ろして破っていきます。
余っていた包装紙の端切れを挟み…
透明な窪みがあるので、指で軽く押さえて…
少し切れ目が入りました。
この要領でとにかく挟んでは、ひっちゃぶくのです。
今回は読み終わったゼクシィbabyでおまめに大量生産していただきました。
子供1人でも直感的に使いやすいようで、集中して折り紙を増産していました。
おりがみ工場使用感
⚪︎こどもも大人も直感的に使いやすい
⚪︎折り紙ができる年齢なら、使い方を確認してから1人でも作ることができる
⚪︎不要な紙であれば、おりがみ購入代も節約になり制限をかけずに創作を促せる
⚪︎自分でなんでもやりたい時期のお子さん、小さなお子さんがいるお家でも刃物がないのでサッと使いやすい
⚪︎小さいサイズの折り紙は印に自分で合わせるので、こどもはサポートが必要そう
⚪︎力はほとんどいらない
⚪︎左利きでも不便はなさそうだが、左利きのお子さんはできるかどうかまずサポートして様子見が要りそう。仮に左手で使用するなら下から上に破くことになり、やりづらいかもしれない。
おりがみ工場でできそうな使い方
※あくまで家庭内での利用
⚪︎無料のPDFやプリントを活用して季節や行事に合わせた柄などでオリジナル折り紙を作る
⚪︎子供のお気に入りの服や布などをコピーしてオリジナル折り紙をつくる
⚪︎ワークやお手紙、チラシの裏側を折り紙サイズのメモ帳として活用
⚪︎母子手帳やおくすり手帳などのノートの表紙を自分で手作りする
作ってみて感じたこと
⚪︎必ずその紙で遊ぶとは限らないので一般的な折り紙も混ぜて用意しておいた方がいい
⚪︎切り絵やハサミの練習中のお子さんはもってて損はない
⚪︎紙の質で耐久性が変わる
⚪︎両面印刷やカタログだと丈夫さがあるので鍋敷きやカゴ、簡易的なゴミ箱など作品の幅が広がる
⚪︎小さな折り目がある技術がいる作品に不向きな紙もあるが、新聞やコピー用紙くらいの薄さであれば汎用性がある
まとめ
定規やハサミを取り出して一から折り紙をつくるのは時間も余裕もなく躊躇われるけれど、子供自身に任せてある程度進めることができるおりがみ工場は、買ってよかったと思える商品でした😄
幼児、保育園、幼稚園、低学年くらいのお子さんがいるお家にはとてもおすすめです。
あとは、ベビールーム、キッズルーム、託児スペースなどを併設されてる企業様や保育園幼稚園の仕事道具としても。
いつか自分たちが事務所などを持つときには、無駄を廃棄するという点で道具として置いておきたいなと思うくらいには良品です😊
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LOHACOおりがみ工場
Qoo10おりがみ工場