とあるスーパーで発見した苗。
堆肥の肥料を上げて約1ヶ月でここまでニョキニョキしてきました。
宝交早生(ほうこう わせ)
病気にに強く露地栽培に最適な品種で育てやすいのだそうです。
露地栽培とは畑や外で地植えで栽培することです。
わせ、なので食いしん坊のおまめでも追いつくくらいに早くたくさん実をつけてくれたらいいなあ…と願いをこめながら育てています。
夏は零れ種から生えたしぶといミニトマトちゃんをもらってきましたが、ポツポツ頑張って成った子は、朝のひと齧りに頬張って親の口に入ることはありませんでした💦
有機の果実は格段に難易度が上がるそうです。
そんなん知らん!
おいしいいちご食べたい!
おまめに食べさせてあげたい。ただそれだけです。だからやってみます。
実はいちごに一回チャレンジしています。
おまめが葉をむしり、掘り返し、イチゴの跡形もなく1日でお亡くなりになりました(チーン)
当時のおまめ的にはお世話したか土遊びだったのでしょう。さすがに今は掘り返さないので、リベンジ🔥
そして、ずっとずっと気になっていたものが。
育て方タグに見慣れないマークが…
MPS JAPAN
花屋にいたけどこんなマーク知らないなあ🙄
タグに書いてある三豊園芸様のサイトを調べてみましたが、HPが機能していないようなので直接の市のHPに
ここ最近の言い方をすると、SDGsの取り組みをしているお花農家さんと書いたらわかりやすいでしょうか。
今私たちの手に渡っている植物やお花は農薬ありきで育てているものが多いです。
主に農薬や化成肥料をある程度使用する栽培を慣行農家、慣行農法と言います。ごくごく一般的な方法です。まーさんが言うに有機農家は農家全体の3%…。
農家とはひとえに言ってもグラデーションがついて農家の数だけ違っていて、そこがぶつかり合ったり、宗派になったりなんてこともあります。有機農家になると顕著に出るようです。
そこが農業の面白いとこでもあります。
もちろん農薬が全てダメなわけでなく、適切な量や品質、使い方次第で良いものもあるとあくまで、私は考えています。人間がお薬を飲むように。
特にお花は見栄えや揃った状態での出荷、出荷に於いてどこかへ卸す場合、同じ品質を特に求められるはずなので、農薬なしや環境負荷の少ない方法で栽培するのはとても難しいはずです。
野菜は不恰好でも調理加工がしやすいですが、花は不恰好で有れば売り物すら難しいことの方が多いはず。
なんとなく手にとったいちごちゃんが、素晴らしい心持ちを持った方々から、有機農家を目指す私達の元にきたのも不思議なものです。
今この「いちごちゃん」は有機の方法ですくすく成長しています。
有機農法でどこまでいちごちゃんを育てられるか、チャレンジです☺️
三豊園芸様の取り組みが末永く続きますように!
三豊園芸 オンラインショップ
オンラインショップではお花販売がメインのようです。
ブーゲンビレア、スプレーマムなど多岐に渡って栽培されています。
三豊園芸 インスタグラム
一般的な育て方の参考にしています。 |
Qoo10野菜と果物 図鑑
【追記 2023.04.26】
残念ながらつわりの時期や妊娠中の辛い時期が重なり、新しいお家に持っていくことができませんでした(*_*)
途中まではランナーで大量に増殖することもできました。
新しいお家で別品種のいちごを実験中です🍓
いちご以外にも挑戦中!
プランター有機栽培でどこまでできるか実験中です🧪ホームセンターや廃材で一緒に育ててみませんか?ツリー先頭の記事で紹介しています👆#プランター栽培 #家庭菜園 #有機野菜 #タネのタキイ #有機農家の嫁#ブログ更新のお知らせ pic.twitter.com/gPQIs08zpB
— 綾瀬ペチカ(あじゃじゃ) (@ajajahibikore) 2022年3月19日